最近はファッション感覚でカラーコンタクトをつけている方も多いですよね。もちろん、もともと視力が悪いという理由でコンタクトをつけている方も多いと思います。

パソコンやスマホの利用が拡大し、視力が悪くなる人はますます増加しています。コンタクトをつけていると違和感がして、時として“目やに”が出ることはないでしょうか?

 

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コンタクト装着時の目やにの原因

アレルギー性

ホコリや花粉などのアレルギーが原因です。糸を引くような目やにが特徴です。体に害のないものに対して抗体を作ってしまうため、アレルゲンとなる物質にさらされる度にアレルギーの反応が出ます。

細菌やウイルス性

感染からくるもので、黄緑色でねばねばしているのが特徴です。細菌やウィルスが原因の場合は結膜炎になります。特に夏場は気温が高く湿気も多いため、コンタクトに菌が付いていた場合あっという間に繁殖してしまいます。

特に体力や免疫力が落ちている夏場は、普通なら悪さをしないブドウ球菌のような常在菌にも負けてしまうことがあるのです。体調に気を配りながらコンタクトを清潔に保つように心がけましょう。

またそれ以外の原因となるものにアデノウィルスによる、はやり目や咽頭結膜熱(プール熱)があります。結膜炎とともに、発熱や湿疹などを伴うこともあります。

ドライアイ

目が乾燥することが原因です。エアコンがかかった部屋に一日中居たり、パソコンやスマホを長時間みているとなりやすくなります。目の表面は、潤いを保とうとして涙を出すので、どちらかというと、サラサラした感じの目やにが出ます。

 

 

コンタクト装着時の目やにの対処法

アレルギー性

花粉などで悩む時期はコンタクトの使用を避けるのが一番良いのですが、他の対処法としては、アレルギー性の目薬などで対処するのがおすすめです。

アレルギー性の目薬には、アレルギー自体を外でブロックする役割と、かゆみや炎症を鎮めるという2つの役割があります。ドラッグストアに足を運ぶと、さまざまなアレルギーの目薬が取りそろえてあります。

今ではかゆみや炎症に効果的なステロイド配合の目薬も出ていますが、副作用もありますので使用するにあたって注意が必要です。症状がひどい場合は眼科を受診しましょう。

細菌やウイルス性

はやり目や咽頭結膜熱(プール熱)を引き起こすアデノウィルスに感染してしまった場合、治療方法は特になく、免疫力に委ねるしかありません。この場合は絶対に人に移さないようにしましょう。

通常のブドウ球菌であれば抗菌目薬で対処できますが、ウイルスに対しては眼科に行くことが必要になります。目の異常の他に、発熱や湿疹などの症状が出ていないか確認をしましょう。

ドライアイ

どうしてもコンタクトをつけていると、目の表面を覆ってしまう為、目が乾燥しがちになります。保湿力が弱くなってしまうのです。ドラッグストアなどでは、ドライアイ専用の目薬が販売されています。

目の表面を保湿するタイプの目薬や、涙と同じ成分が入っている目薬など色々ありまので、足を運んでみましょう。

 

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使用方法は必ず守る

目にとっては異物

眼鏡と違ってわずらわしさもなくとても便利なコンタクトですが、目にとっては“異物”でしかありません。ホコリや花粉と同じです。目は外からのホコリや花粉が侵入しようとすると、排除しようと目やにを出します。

涙と一緒にムチンと言われる分泌液を出してホコリや花粉を絡めとり、目やにとして外に排出するのです。コンタクトも目にとっては異物であるので目やにが出るということです。

コンタクトは高度医療管理機器

コンタクトは高度医療管理機器という分類に指定されていて、正しい装着方法を守る必要があるのです。この3点はしっかり守りましょう。

  1. コンタクトの取り扱い説明書に記載されている装着時間を守る
  2. 常に清潔に保つ
  3. 目に異常がある時は装着しない

 

装着時間を守る

一般的に12時間前後が目安とされています。間違ってもつけたまま寝たり、次の日もそのまま・・・なんてことは避けるようにしましょう。12時間以上つけたままにすると、目に負担がかかるので、1日の装着時間を守り、目を休ませてあげることが何より大事です。

常に清潔に保つ

1dayタイプや2weekタイプなどの使い捨てタイプのコンタクトを利用している方も多いと思います。清潔さでいうと1dayタイプの使い捨てが一番です。2weekの使い捨てや使い捨てタイプではない方は、毎日必ず専用の洗浄液でキレイにして使うことが大事です。

目に異常がある時は装着しない

何かしら目に異常のある時は、コンタクトの使用は止めましょう。目がかゆい、目が痛い・・・などの症状がある時に無理につけると余計に症状がひどくなってしまいます。

 

 

さいごに

コンタクトをつけていると、目の角膜に大きな負担がかかります。コンタクトの正しい使用の仕方をもう一度良く理解しておくことが大切です。目やにが出るのをそのままにしておいても、なんだか心地悪いだけで、更なる視力の低下にも繋がります。

また角膜ビラン角膜潰瘍といった目の病気にかかり、手術が必要になることさえあります。「コンタクトの正しい使い方」、「目薬の利用」で、ある程度は目の異常を防ぐことができます。

 

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