誰でも一度くらいは目がピクピクした経験があるのではないでしょうか?

不規則に一日中ピクピク動くので気持ちが悪いし、仕事や学業に集中できなくなったりと、意外に困りますよね。

数週間にわたって症状が続くこともありますが、気付いたら自然に治っていたという人もいます。

個人的な経験も踏まえながら、目のけいれんに効果抜群だったビタミンとミネラルについてお伝えします!

 

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片目のまぶたがピクピクするのはなぜ?

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ピクピクの原因はストレス?

目がピクピクすることでよく知られているのが、眼瞼ミオキミアです。

眼瞼ミオキミアはストレスによるものといわれ、健康な人でも精神的や肉体的な疲労によって起こります。

大きなストレスがかかった後やパソコンなどの画面を見続けて目を酷使した後などにけいれんし始めることが多いようです。

 

またコーヒーなどのカフェインを取りすぎたり、常用している薬の影響などで症状がひどくなるという場合も。

放っておいたら自然と治ってしまったという人も中にはいますが、ピクピクが取れない人は病院に行って検査をする人もいます。

しかし実際のところ、脳に問題のある重大な病気である確率は多くありません。

眼瞼ミオキミア

一般的に、疲れた時によく起こるのが眼瞼ミオキミアです。

上下どちらでも起こりえますが、主に下まぶたの一部がピクピクとけいれんし、他の部分には拡大していきません。

片目だけけいれんする、というのが眼瞼けいれんと違う点です。

 

眼瞼けいれん

眼瞼けいれんといわれていますが、区別するため眼瞼ジストニアということもあります。

中年女性に多く、まぶたの周りの筋肉である眼輪筋が意思に反して閉じてしまい、ひどいと目を開けていられなくなる病気です。

ミオキミアのように必ずしもピクピクとけいれんするわけではなく、外から見ても分からない場合があります。

 

しかし本人は辛く、力を入れたり、手でまぶたを持ち上げたりしないと目を開けていられなくなります。

他の症状はまぶしさを感じたり、ドライアイのような目の乾きや痛みを感じたりすることがあります。

原因は、脳の神経に指令を与える脳深部の異常だといわれていますが、はっきり分かっていません。

 

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 顔面スパズム(顔面痙攣)

眼瞼ミオキミアのように左右どちらかの瞼がけいれんしだし、進行していくと口や他の筋肉にも広がっていく特徴があります。

40歳以降の中年女性に多く、男性のほぼ2倍となっています。

表情を動かすけいれんが出やすく、緊張やストレスでひどくなることもあります。

 

脳の血管が顔面神経とぶつかり興奮することが原因といわれ、重症になるとけいれんがずっと続き、寝ている間もおさまりません。

治療は内服薬やボツリヌス注射などがありますが、根本的な治療とはいえず手術になる場合もあります。

神経内科や脳神経外科を受診すると良いですが、まずはかかりつけ医に診てもらって紹介してもらうのが良さそうです。

 

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まぶたのピクピクに必要な栄養素

ビタミン 薬

 

個人的な経験ですが、眼瞼ミオキミアになった時は数週間、不快な目の痙攣に悩まされていました。

持続的にかなりのストレス受けていたのは確かで、かなりのビタミンやミネラルを消費してしまったようです。

ビタミンを摂ってみたところ、数日間でかなり良くなりました。

 

摂ったのはビタミンB群とカルシウム、マグネシウムの組み合わせです。

ストレスがあると亜鉛もかなり消費してしまうので、亜鉛も一緒に摂るととベストですね。

ただ亜鉛の場合はサプリメント単体で取りすぎると、鉄と銅の吸収を阻害するのであまり長期間飲む場合は気をつけて下さい。

ビタミンB群

ビタミンB群の中でも、特にビタミンB6やB12は神経伝達物質の合成に関与していて、不足すると中枢神経が興奮しけいれんを起こすことがあります。

ビタミンB6

ビタミンB6は魚介類や肉類に多く含まれており、カツオや鮭、鹿肉に多く含まれています。

豆や野菜など植物性の食品にも含まれていますが、動物性の方が効率的に取れるので肉や魚から取るようにすると良さそうです。

ビタミンB12

ビタミンB12は極端な偏食の人でなければあまり不足することはありません。

動物性食品に多く含まれているので、ベジタリアンの人は不足するリスクが高くなるので注意が必要です。

多く含まれている食品は、牛レバーやあん肝、さんまなどがあります。

 

マグネシウムとカルシウムはピクピクに良い?

mg

マグネシウムはとても大切なミネラルで、ストレスが溜まっているときやアルコールを大量に飲んだときなどは消費され不足します。

マグネシウムは60%が骨や歯に存在し、残りの30から40%は筋肉や脳、神経などに存在しています。

約300種類以上の酵素を活性化する役割を担っていて、エネルギー代謝には欠かせない大切なミネラルです。

 

カルシウムとマグネシウムの関係は密接で1:2が理想とされていて、心臓や血管の筋肉収縮や神経伝達に深く関わっています。

マグネシウムが不足すると、カルシウムが細胞の外へ出られず細胞の中に溜まってしまい、収縮を起こします。

 

カルシウムが細胞に入ってくると筋肉が収縮し、カルシウムを外に出す時にマグネシウムが必要となり筋肉がゆるみます。

つまり体中の筋肉収縮や神経伝達のすべてが、カルシウムとマグネシウムの作用によって動かされているのです。

相互に働きあいながら、体中の筋肉や、血圧までコントロールできているんですね。

 

不足すると心筋梗塞までなる!?

つまりどちらが欠けても危険なのです。

特にマグネシウムが不足するとこむら返りになったり、狭心症や心筋梗塞まで引き起こすといわれています。

マグネシウムは狭心症や冠動脈疾患の発作を軽くするため、静脈注射などを行うこともあるのです。(*1)

脳梗塞や脳卒中の患者さんは、マグネシウムが不足していることが多いといわれています。

 

眼瞼ミオキミアに関する研究はありませんが、けいれん全般にマグネシウムが有効なので、摂ってみることをおすすめします。

けいれんが軽い場合は、サプリメントで十分効果がありますが、大量に摂取すると下痢になるので注意しましょう。

けいれんが重症の場合にはサプリメントでは効果がなく、マグネシウムの注射などが良いようです。

マグネシウムが豊富な食品としては、以下のようなものがあります。

 

  • 納豆
  • 青さ
  • 干しエビ
  • 玄米
  • アーモンド
  • 豆腐

 

特に豆腐などの大豆製品は、カルシウムも多いのでおすすめです。

 

 

さいごに

眼瞼ミオキミアの場合はストレスの影響が大きいので、原因を取り除き、栄養をとることで自然に治っていきます。

寝不足の人は睡眠時間をたっぷり取るようにし、リラックスできるような環境に身を置いて下さいね。

また血流改善のため、ホットパックを目の上に置いて温めたり、軽くマッサージをしてみると効果的です。

 

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参考(*1):健康食品・サプリメント【成分】のすべて2017 ナチュラルメディシン・データベース

 

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