ヘルペスってよく耳にしますよね。

もともとヘルペスは身近にあるありふれた病気で、ウイルス自体は私たちの周りにたくさん存在しています。

昔は4歳までの間に、単純ヘルペスウイルス1型に感染することが多かったようです。

最近は衛生状態が良くなったため免疫を持つ年齢が上がり、最近では成人になってから感染する例が増えています。

 

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ヘルペスウイルスはたくさんある!

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ヘルペスにはたくさんの種類がありますが、口唇ヘルペスが最も感染率が高くなっています。

ヘルペスウイルスの種類

  1. 単純ヘルペスウイルスⅠ型・・・・・・口唇ヘルペス
  2. 単純ヘルペスウイルスⅡ型・・・・・・性器ヘルペス
  3. 水痘・帯状疱疹ウイルス・・・・・・・水痘症(水疱瘡)・帯状疱疹
  4. EB(エプスタインバー)ウイルス・・伝染性単核症
  5. サイトメガロウイルス・・・・・・・・サイトメガロウイルス感染症
  6. ヒトヘルペスウイルス6型・・・・・・突発性発疹・脳炎
  7. ヒトヘルペスウイルス7型・・・・・・突発性発疹
  8. ヒトヘルペスウイルス8型・・・・・・カポジ肉腫

 

感染していても発症しない

①の単純ヘルペスI型は日本人の約5~7割が感染していて、②の単純ヘルペスⅡ型でも日本人の1割が感染しているとされています。

意外なほど多くの人が感染していますが、感染しているだけでは発症しないことも多いのです。

③は水痘症や水疱瘡としてすでに多くの人が感染した経験があるかもしれません。

予防接種もあるので、発症しない人もいますが、一度水疱瘡に感染すると帯状疱疹を起こす可能性があります。

④以下のヘルペスウイルスについては感染率が低いので、今回は①~③のヘルペスウイルスに絞ってご紹介していきたいと思います。

 

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ヘルペスウイルスの検査

注射 血

 

ヘルペスの血液検査というのは、抗体を調べるもの。

抗体というのは、細菌やウイルスから体を守るために、ヒトの体で作られる物質のことです。

もともとウイルスは体内に存在しないので抗体はありませんが、感染して症状が出た時、体を守ろうとして抗体の値は高くなります。

ただしヘルペスの抗体を調べる血液検査は、あまり意味がないといわれています。

理由は、一度感染すると再発することに加え、今の医学では完全に治すことができないからです。

 

性器ヘルペスの場合

でも気になる症状がある場合は、感染しているのかどうか知りたいですよね。

特に②の性器ヘルペスは、感染部位もデリケートなだけにとても心配になります。

性器ヘルペスの症状にはどのようなものがあるでしょうか。

 

  • 外陰部やお尻に赤いブツブツや水ぶくれができる
  • 外陰部やお尻がただれる
  • 患部に強い痛みがある
  • 38度以上の発熱がある
  • 脚の付け根のリンパ節が腫れる

 

原因は性行為による感染で、このような症状が男女ともに出てきます。

潜伏期間は性行為から4~10日ほど。

上記の様な症状が出てきたら、単純ヘルペスⅡ型に感染している可能性があります。

 

放置していても3週間ほどで良くなりますが、感染力も強いので男性なら泌尿器科、女性なら婦人科を受診してしっかり治療しましょう。

きちんと治療を受ければ1週間ほどで症状も治まりますが、症状は治まってもヘルペスは完治することがありません。

体内に潜んでいますので、免疫力が低下すれば再発する可能性は十分にあります。

 

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自宅検査キットを使う

性器ヘルペスかもしれない・・・と思っても、病院になかなか行きにくい人もいますよね。

もしヘルペスではなかったら病院に行かなくてすむかもしれないし・・・そんな人は自宅で検査するという方法もあります。

少しでも早く結果を知って、しっかり治療したいという人は病院に行くことをおすすめします。

 

病院に行く時間がとれない、行きにくいという人は自宅でとりあえず検査をしてみるのもよいと思います。

ただ自宅でできるSTD(性行為感染症)検査がはありますが、性器ヘルペスの検査ができるところはあまりありません。

検査キットを使う場合、男性なら綿棒で性器の皮膚をこするだけ、女性ならおりものを綿棒でこするだけで10日ほどで結果が郵送されてきます。

 

自宅でできる検査キットの結果が問題なかったとしても、100%信用するのは禁物です。

自分で検査をするという以上自己責任ですし、検体を郵送して到着するまでに温度変化や時間など、さまざまな要因で状態が変化する可能性があるからです。

結果が陰性で問題がなかったとしても、症状があって続くようであれば必ず病院に行って調べるようにして下さい。

 

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性器ヘルペスではない場合

初めてヘルペスに感染したときは、吹き出物だと思われたり、判断が難しいことがあります。

病院に行く場合は、皮膚科の専門医がおすすめ。

医師からは、いつからどのように水ぶくれが広がっていったのかなど、感染の原因などを聞かれます。

 

その後、単純ヘルペスウイルスの特徴や水ぶくれの状態を見ることで最終的に感染しているかどうかを特定します。

専門医であれば、問診と視診ですぐに判断ができます。

必要であれば細胞の一部を切り取ってウイルス感染がないか、顕微鏡検査が行われることも。

血液検査(抗体検査)をする場合もありますが、保険が効かないこともあるのが悩ましいところです。

 

ヘルペスを予防するには

ヘルペスは完全に治すことができない以上、ヘルペスに良い食べ物を普段から取り入れて、繰り返し出ないようにしておく必要があります。

健康管理の現場や海外でもよく使われている、ヘルペスに良い食べ物というのがあり、市販薬と併用すれば効果的です。

 

 

さいごに

一度感染してしまえば、何度でも感染する可能性のあるヘルペス。

感染を確実に防ぐことは患部に触れないことです。

口唇ヘルペスの水ぶくれを触らない、性器ヘルペスなら避妊をしっかりして自己予防するしか方法はありません。

再発を防ぐ為には免疫力を高めることが大切なので、健康管理をしっかりして再発予防にも努めましょう。

 

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