自分で耳かきをするだけで耳が痛い!

こんな症状がある時は、耳の中で一体何が起こっているのでしょうか?

生活に支障をきたす場合もあるので、耳鼻科にかかるサインを逃さないようにしましょう。

 

Sponsored Link

 

耳掃除が痛い原因

はてな

耳掃除を長い間やっていない

耳掃除を何か月もやっていない状態にすると耳垢がたまってしまいます。

乾燥性の耳垢であれば、塊となって自然と外に排出することもあるようですが、湿潤性の耳垢の場合だと、逆に奥へ奥へと入り込んでしまいます。

そうなると、耳が痛くなったり、耳が聞こえにくくなったりと、生活に支障をきたす可能性まであります。

 

耳掃除を必要以上にやり過ぎている

逆に耳掃除を毎日の習慣のようにし過ぎてしまう、1日に何回も気になって耳掃除をしてしまうと、耳垢だけではなく、耳の皮膚までこすり取ってしまって傷になってしまいます。

その傷が膿んだりすると、強い痛みとなってあらわれることがあります。

 

リンパが腫れている

耳の下にもリンパ節があります。免疫力が低下している時、例えば風邪を引いたりして体調を崩している時には、このリンパ節にも菌が侵入してしまいます。

耳を触っただけでも痛みを感じるなど、熱を持っているような状態でしたらリンパ節が腫れている証拠です。

 

神経痛

耳の奥にはたくさんの神経が通っていて、特に「舌咽神経」という痛みを感じる神経があります。

この神経を刺激したり、血管などで圧迫されたりすると、痛みが出るのです。

 

中耳炎や外耳炎によるもの

耳だれがある場合は、細菌が耳の中で繁殖している状態です。

中耳炎や外耳炎になっている可能性があります。

 

Sponsored Link

 

 

耳掃除をすると痛いときの対処法

医者 ポイント

耳掃除を長い間やっていない場合

数か月単位で耳掃除をしていないのであれば、耳鼻科へ行くとキレイにお掃除してくれます。

方法も簡単で、耳の中に詰まった耳垢をふやかすための薬剤を入れます。

次の日以降に、ふやかされた耳垢を掃除機のような器具を使ってキレイに吸い取ってくれるという方法です。

ひどい場合は数回かかることもあるようですが、適切な処置をしてくれるので安心ですね。

 

耳掃除を必要以上にやり過ぎている場合

耳垢には3つの大切な役割があります。

耳の中には分泌液が出るところがあり、この分泌液が耳垢に程よい粘り気を持たせています。

適度な湿潤性を持った耳垢は、清潔に保ってくれるのです。

 

  • 自浄作用・・・外からのゴミやちりなどを入口で絡めとり奥まで侵入させない
  • 保湿作用・・・乾燥を防いでくれて、バリア機能の低下を防いでくれます
  • 抗菌作用・・・バイ菌や細菌から守ってくれて、殺菌効果も持ち合わせています

 

このような大切な役割を持っている耳垢を常にとってしまうと、耳の中を防御してくれているものまで失ってしまいます。

また耳垢だけではなく耳の皮膚までこすり取ってしまうので、傷がついてそこからバイ菌や細菌を侵入させてしまいます。

 

耳垢を取り過ぎてしまうのは注意が必要です。

月に2回を目安に耳の入口から1cm位のところまでを優しくかきだす程度にするのがベストです。

耳掃除をしすぎて痛みを感じる方は、粘膜が傷ついている可能性があるので、耳鼻科を受診して、傷ついた粘膜を修復しましょう。

 

Sponsored Link

 

リンパが腫れている場合

体の中にはたくさんのリンパ節が存在します。もちろん耳の下にもリンパ節があります。

このリンパ節にバイ菌や細菌が入り込むと炎症を起こして痛みが生じます。

リンパ節の中のこういったバイ菌や細菌を取り除くには、耳鼻科で薬剤を処方してもらうのがベストです。

 

神経痛の場合

耳の奥の「舌咽神経」は、口を開けたり物を飲み込むことによって神経を圧迫して痛みを伝達させます。

また耳は、口や目と繋がっているので、のどの痛みや腫れ、目の奥の痛みなどが耳の神経に伝わり、耳が痛いと感じることもあります。

 

神経痛による耳の痛みの場合は、一緒にのどの痛みや目の奥の痛みなどの症状が出ていないか注意しましょう。

他の箇所の痛みを対処することによって、耳の痛みも緩和させることができることがほとんどです。

風邪の症状でのどが痛い、眼精疲労で目が痛いなどの症状がある場合は、内科や眼科を受診してみるのが良いでしょう。

 

中耳炎や外耳炎の場合

中耳炎や外耳炎は、独自の判断で治そうとしても難しいです。

症状がもっとひどくなってしまう前に速やかに耳鼻科を受診しましょう。

中耳炎と外耳炎の大きな違いについて説明します。

中耳炎

鼓膜より奥の部分です。耳の痛みから始まり、耳垂れ、耳鳴り、耳の塞がった感じ、発熱などを伴います。

外耳炎

耳の入口から鼓膜までの部分です。

持続して耳が痛いというの特徴で、口を開けたり、物を噛んだり、飲み込むという動きをする時に痛みが生じます。

早めに受診して適切な処置を受けましょう。

 

 

さいごに

たかが耳の痛みと軽視するのではなく、耳が痛いのを我慢せずに早めに受診することで症状を悪化させることが避けられます。

耳の奥ではさまざまな神経が繋がっているので、他の箇所まで痛くなるといったことがないようにケアしていきましょう。

 

耳の中のかさぶたが治らない!外耳道炎かも?

 

Sponsored Link