子宮がん検診は「子宮体がん」と「子宮頸がん」の2種類があり、一般的には「子宮頸がん」の検診になります。

お産の経験があっても産婦人科は、できればあまり行きたくない病院ですよね。

出産経験がなければ、なおさら行くのに躊躇してしまいます。

検診の仕方がわかれば安心できると思いますので、詳しく説明していきましょう。

 

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子宮頸がん検診は痛いの?

はてな

 

まず真っ先にお伝えしたいのが、子宮頸がん検診に痛みはありません。

費用は、病院や地域にもよりますが、大体6000円くらいで受けられます。

公的な検診などを利用すると無料であったり、安く受けられたりもします。

検診の方法

では、病院ではどのような検査をするのでしょうか。

 

  • 問診
  • 視診
  • 細胞診

 

これらの検査は20~30分ほどで終わります。

それぞれどのような内容なのか詳しく説明していきますね。

 

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問診

  • 普段の生理の周期や
  • 生理の状態(血液量や血液に塊が混じっているとか、血液の色など)
  • 普段のおりものの状態(おりものの量や色や臭いなど)

 

などを聞かれます。

 

普段のおりものがどんな感じなのか、注意して見ておくことも大切なことです。

前回の生理がいつ終わったかなども聞かれますので、事前に確認しておくと良いです。

また妊娠や出産の経験があるかどうかや、不正出血がないかどうかなども聞かれ、ここから別の部屋に移動する場合がほとんどです。

 

産婦人科に行ったことがないと、この雰囲気がなかなか想像つきにくいと思います。

大きめの椅子があり、椅子の前にはカーテンがありますが、このカーテンによって先生や看護師さんと顔を合わせなくて済むわけです。

下着を脱いで椅子に座ると、下腹部から太ももにかけてバスタオルをかけてもらえます。

 

しっかり座れたら椅子の背が倒れて、脚の部分が少し高くなり、股を開く格好になるので抵抗のある人が多いかもしれませんね。

でもカーテンのお陰で、実際には想像するほどの恥ずかしくはありません。

淡々と検査も進められていきますので、気にならないうちに終わってしまいます。

恥ずかしかったり抵抗する気持ちが出てしまうと思いますが、子宮を診てもらっているんだ、と考え方を切り替えてみましょう。

 

視診

膣鏡という専用の器具で、膣の中を詳しく診ていきます。

問診での状態も併せて、おりものの状態や、膣の状態を確認していきます。

器具が膣の入り口に触れるので違和感はありますが、痛みは全くありませんよ。

 

細胞診

子宮頸部や膣部に綿棒を入れて、表面の粘膜をこすって細胞を採取します。

とった細胞を顕微鏡で詳しく観察して、異常な細胞が無いかどうかを検査します。

細胞をこする時も、少し違和感がありますが、痛みはありません。

 

お産の経験や性交渉の経験がなければ、綿棒を入れるということ自体に抵抗がありますが、綿棒もとても細い物ですので大丈夫です。

緊張して力が入ってしまうと、細い綿棒でもつっかえたりするかもしれませんので、リラックスすることがポイント。

頭では分かっていても実際には力が入ってしまいがちなので、お尻に力が入らないように大きく深呼吸しましょう。

フーっと、長めに息を吐き出すといいですよ。

 

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結果が出るのはどれくらい?

チェック項目

 

綿棒で子宮頸部の表面を軽くこすっているので、少し出血する場合もありますが、下着に付着する程度なので心配はいりません。

もし出血量が多かったり、数日間出血が続いている場合には検査を受けた病院に相談するようにして下さいね。

結果が出るまでには、1~2週間ほどかかります。

結果の確認については、後日病院へ聞きにいく場合や結果を郵送してもらえる病院もあります。

 

検査を受ける時のポイントとしては

 

  • 生理中や生理の直前直後は避けましょう
  • 普段のおりものの様子を観察しておきましょう
  • 直近の生理の日数をメモしておきましょう
  • 検診はパンツスタイルよりもスカートがオススメ

 

というところです。

 

「病院に行く時間がない」「やっぱり抵抗がある・・・」という方は、自宅で匿名で検査できる子宮頸がんキットというものもあります。

自分で子宮頸部の細胞を採取するもので、こちらのタイプだと医師が行う場合と近い方法で細胞をとることができます。

 

⇒ 自宅で匿名でできる子宮頸がん検査

 

 

さいごに

検診を受けたことがなければ、婦人科や検診は未知の世界かもしれませんが、痛みはありませんので安心して検診を受けて下さい。

子宮頸がんは近年増加傾向にありますが、完治して予後も非常に良くなっています。

これは検診によって早期発見と早期治療に結びついているからなのです。

子宮頸がんは症状が出てからでは、がんが進行していることも少なくないため、定期的に検診を受けて早期発見につなげましょう。

 

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