手を机の上についたりした瞬間、手首が痛い・・・

キーボードやマウスの使いすぎで手首が痛くて、家事や仕事がはかどらない。

手が使えないと困ったことになりますよね。

ここでは身近なものを使った、誰でも簡単にできる治療方法をご紹介します。

 

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手をつくと手首に痛みが出る原因

はてな

 

腱鞘炎

もっとも頻度が高いものですが、腱鞘という手首周辺の組織に炎症が起きた状態です。

指を一本ずつ、ゆっくり折っていきましょう。

親指を折った時に動かず手首の痛みが出た場合は、腱鞘炎を起こしていることが考えられます。

 

反発する場合、ばね指という状態になります。

パソコン、スマートフォン等の使いすぎが原因の方が増えています。

動かし続けることで筋繊維が傷むので、テーピングなどで固定し動かさないのが一番です。

 

捻挫

捻挫は手首の組織に無理な力がかかり、痛めてしまった状態です。

まずは固定して炎症を抑えることが大切です。

基本は受診して湿布薬等を使う事が多いのですが、補助的にアロマ療法などを行うこともできます。

 

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脱臼

ジグソーパズルのように骨が組み合わさって、そこに腱やパイプ状の腱鞘がついて支えているのが手首の関節ですが、外れてしまった状態です。

原因は急に引っ張られたことなどで、必ずその日のうちに手首が痛くなるということではありません。

数日たって痛むこともありますので、サポーターや包帯で保護してすぐに病院に行きましょう。

手術を行うケースもありますので、自分ではめようとしてはいけません。

 

ガングリオン

ガングリオンは手の関節周りにできることが多く、小さなゼリー状の腫瘍です。

痛みがあれば中の液体を抜くこともありますが、再発しやすいといわれています。

また外からは見えない奥のほうにガングリオンがある場合、原因不明の痛みが手首周りに出ることがあります。

その場合は超音波検査などをして特定します。

 

TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体)

あまり聞き慣れないもしれませんが、手首の捻挫のようなものです。

テニスなどのラケットスポーツをする方に多く、小指側に痛みが出ます。

持続期間が長く、手をつくと痛いのが特徴で、鎮痛剤などの注射などが有効だとされます。

 

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手首の痛みの治療法

医者 ポイント

 

ドラッグストアに行くと色々な商品が売っていますが、ここでは家庭でも簡単にできる方法をご紹介します。

まずは冷やす

手首の痛みが出ている場合はまず冷やし、慢性のものは温めると改善します。

逆に熱感があり、動かすと痛む急性期は冷やします。

急性期の痛みはどんなものでも冷やすのが基本ですが、ドライアイスなどは冷え過ぎで逆に痛くなるのでやめておきましょう。

 

皮膚の下に痛みの受容体があり、刺激を受けると脊髄を通って脳に信号を送って、痛いと感じさせる部位があります。

冷やすと痛覚が麻痺し、炎症もおさまります。

 

テーピング

動かすと痛い場合はテーピングで固定すると、ケガの再発を防止することができます。

 

 

鍼灸

簡易的なお灸なら市販のものが良いでしょう。

鍼治療に関しては反対する学者もいますが、ゲートコントロールという説で裏づけが取れています。

痛みの刺激は神経を通って首の方に行きますが、通り道を弱い鍼の刺激でふさいで通れなくするのです。

 

鍼の刺激の方が痛みよりも早く脳に到達して、痛みをブロックするというわけです。

注射の神経ブロック療法も麻酔で通り道を麻痺させるので同じような作用があります。

灸もごく弱い刺激で、神経の動きを調節します。

お灸の方法

まず手に軽くローションを塗って、肩の前から胸元、首の付け根、上腕部を軽くさすります。

その時に指で押して硬くなっているところがあったら、そこにすえます。

この辺りには神経の束があり、首と腕に繋がっているので、腕全体の筋肉の緊張が緩むのです。

腱鞘炎だと手首、肘、肩周辺にも負荷がかかっていますが、手で軽くさするだけで十分こわばりがとれますので揉む必要はありません。

 

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アロマテラピー

アロマテラピーの効果は2つあり、安眠の手助けをしてくれるということと、炎症を抑えることです。

捻挫をしたあと、痛みがひどい場合は睡眠に支障が出ることがあります。

寝ている間に細胞が再生され、修復が行われるので睡眠はしっかりとらなければいけません。

代表的な精油はラベンダーで、安眠の手助けもしてくれます。

 

アロマを利用する際は、塗布やマッサージでかぶれたりしないか確認しましょう。

ファンや風で拡散させて吸う形などが良いとされます。

炎症を落ち着かせる働きがあり、精神面を穏やかにします。

42度ほどのお湯に数滴オイルを垂らし、手浴をするといいでしょう。

 

アロエやこんにゃくを貼る

熱を奪う作用があるので、湿布のかわりになります。

急性期の状態は冷やした方が良いですが、損傷で出血した場合は時間がたってから温めると良いです。

お湯で茹でたこんにゃくで手首を包む、という方法もよく使い、保温ができるので腱鞘炎にも有効です。

温湿布より成分が弱いので、ゆっくり温めることができます。

動きにくくてこわばった場所にあてると、気持ちが良いですよ。

 

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手首が痛いと感じた時は

 

痛いなと思った時、あまりしない方がよいことがあります。

注意しないと悪化させてしまうので、医師の指示を仰ぎましょう。

アルコールは飲まない

血の巡りが良くなることで炎症が悪化し、鎮痛薬の副作用が出やすくなるので飲酒は控えましょう。

体が温まるということでは熱すぎるお湯に長時間入浴する、カプサイシンが多い唐辛子や辛いものを食べるのもよくありません。

刺激物は避けた方が賢明です。

 

鎮痛薬はたくさん飲まない

どうしても痛い場合は仕方がありませんが、アスピリン系の痛みどめは吐き気など胃腸障害を起こしやすいのです。

飲んでいる間に耐性がついて、利かなくなり、薬剤性疼痛といって薬の副作用で痛みが出ることもあります。

 

 

さいごに

手首が痛いのは大したことがないと思う方は多いですが、何かの時に思わぬ事故が起きたりします。

階段の手すりに何気なく手を置いたら、痛みで体を支えられなくて転落したということもあります。

手は何か危ないことがあった時、真っ先に出て頭など命にかかわる所を守ろうとしますよね。

普段の生活に問題が出ないように早めに痛みを和らげるようにしておきましょう。

 

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